シロアリの防除・予防

シロアリ防除とは

防除とは、実際に被害があった場合にシロアリを駆除して予防する施工を指します。

●シロアリの侵入が確認された場合
●家屋へ侵入していなくても、土壌面に生息が確認される場合

シロアリが侵入すると、家屋の床組、時には天井まで被害を拡大します。

シロアリの侵入が確認され、防除を行うと予防処理よりも沢山の薬品が必要になり費用が高額になります。更に、シロアリに被害を受けた家屋の修理費用までかかることになります。ですから、シロアリの防除は絶対に行うべきですが、侵入される前に予防をする事が大事なのです。

下図の写真の例は築10年経った物件で、床下の框裏だけを見ると食害にあっていないのですが、よく見るとシロアリの侵入を確認しました。実際玄関口から入った時の框上部のみが食害に遭って空洞化しており、赤い丸で囲んだ部分を踏むとペコペコと凹んだため被害が発覚しました。ちなみに被害範囲は框上部全体に及んでいました。
このように、見えづらいところにも食害が及ぶケースがありますので、早めの予防・点検は大事なのです。
上がり框の上部だけが食害にあった例
上がり框の上部だけが食害にあった例
上がり框の裏側には被害がなかった
上がり框の裏側には被害がなかった
防除施工①
防除施工①
防除施工②
防除施工②

シロアリ予防の必要性

被害にあってからでは遅い

上記の防除施工したケースを踏まえ、被害にあってからの施工だと家屋の修理費用までかかってしまいます。あらかじめ早めに予防対策を行うことが大切です。

●以前の防除から5年以上が経過している場合。
 (前回施工した業者から連絡が来た時)
●新築時より5年以上が経過している場合。
●以前の予防より5年未満であっても、床下に特に湿気が多い場合。
●家屋の増改築を行った場合。
白アリ予防の必要性
白アリ予防施工例(築5年)

サイクル施工

サイクル施工とは…
前回、防蟻工事をなされ、5年間保証終了時に引き続き行う施工です。

●メリット
100%予防工事で施工することが出来、余分な経費は一切かからず住宅も家計にも安心です。

シロアリチェックシート

シロアリや腐朽菌が確実にあなたの家を狙っています。まずは住まいの現状を確認しましょう!

□ 床下などに蟻が通る道がある。
□ 近所で最近、防アリ施工をしていた。
□ 屋根がなんとなく波打って見える。
□ 羽アリが飛び立つのを見つけた。
□ 最近、立て付けが悪くなった。
□ 歩くと床がブカブカする
チェック項目に当てはまる
シロアリ被害に要注意です。
放っておけば大変なことになります。シロアリの食害による家への被害は、時として家屋の地震への耐久性を著しく低下させ、家屋崩壊をも招きます。早めの施工・処理をお勧めします。
チェック項目に当てはまらない
シロアリ被害の可能性は低いようです。
しかし、油断は大敵。シロアリ被害は建物の外側からは、なかなか発見しにくく、ついつい見過ごされがちです。「知らないうちに家中が食害されていた!」という事にならないよう、羽アリになる前の早めの予防施工が重要になります。

シロアリのさまざまな被害

コンクリートにも穴をあける

shiroari_damage
シロアリは雑食で、木材以外にも
・コンクリート
・鉄骨
・銅板
・ケーブル

などまで加害します。

右図の施工例のように、強靭なアゴでコンクリートに穴を開け進入し、中の木材を食害するケースもあります。

シロアリが好きな場所は?

①日当たりの悪いところ
②暖かいところ
③湿気が多いところ


湿気が立ち込めるお風呂場は湿度も高く、(その床下は)シロアリにとっては格好の棲家になります。
空気の動きに敏感で、風が大の苦手。そのため、空気の動きのない場所を加害します。
また、蟻土(食害した木材のすき間や割れ目に詰める土。フンや唾液と混ぜたものもある)や蟻道で、活動場所を覆ってしまいます。
壁に薬剤を注入している写真
浴室の防除施工の様子
(壁に薬剤を注入しています)
湿気が多く、風通しの悪い場所は、シロアリ発生の要注意ポイントです。
①水をよく使う(台所、洗面所、トイレ、浴室)の床下。
②水をまくことの多い玄関まわり。
③ガーデニングで水を庭にまくことで南側も意外と被害を受けやすい。

安心の5年間保証

自信を持って施工しているからこその安全保証

しろあり防除施工損害賠償保障書
弊社では、シロアリ(新築予防・既設防除)予防施工をしていただいたお客様に、5年間保証(500万損害賠償)付きを発行致します。
※保証額は基本500万ですが、増額も出来ます。お気軽にご相談ください。
万が一、施工後5年間保証期間内に建物がシロアリの被害にあった場合、無償で薬剤散布を弊社が負担し、修繕費用を損害保険会社が負担致します。
ただし、部分施工は保証出来ません。

※部分施工とは
たとえば20平米の敷地のうち10平米だけを施工することです。
一部分だけ施工しても、他の部分への保証は出来かねますので、あらかじめご了承ください。

しろあり防除施工士が社団法人日本しろあり対策協会認定の薬剤を使用し、正規の希釈濃度で施工するからこその保証です。
大好きな住宅関係の仕事に携わり30年が経ちます。お客様の立場になり、ご納得して頂けるご提案をさせていただき、日々の衣食住において、住まいに関するご不安を防除するために全力を尽くします。
ファミリーコマダに出来ることがございましたら、お手伝いさせてください。

【ケース1】 空中蟻道(くうちゅうぎどう)

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増築物件(築10年~15年)

シロアリは光・風から逃れる為に、土や糞や体液・木材などで蟻道という真空状のトンネルを必ず作ります。
右図の蟻道は、地表から上に向けて空中に道を作っているという珍しい例です。
このような蟻道を作る理由はハッキリとは分かっていませんが、湿気のあるところを求めた結果だと思われます。
建物には増築時にシロアリ施工がしてありましたが、防蟻効果が切れてしまったため、シロアリが発生したものです。

1度のシロアリ施工で永久的にシロアリ被害から逃れたと安心、という訳ではないという例です。
こうならないためにも5年周期くらいで防蟻施工をしましょう。

被害状況

畳の交換の時にシロアリの侵入に気がついたが、すでに侵入が深く、広範囲に被害が及んでいた。
増築した際に防蟻剤は散布してあったが、防蟻効果がなく、また湿気も多くあり畳上まで侵入した。

施工内容

■ シロアリ防除
1) 被害材薬剤注入処理
2) 木部処理
3) 土壌処理
■ 床下湿気対策
1) 調湿材敷き込み
施工前の被害状況
施工前の被害状況
薬剤注入処理
薬剤注入処理
薬剤散布処理
薬剤散布処理
防除・防湿施工後
防除・防湿施工後
防除・防湿施工後
防除・防湿施工後

【ケース2】 コンクリート内部への侵入

pillar
柱の中の木材を食害

このケースは、目に付かない部分の木材が食害された例です。白アリは光や風、振動を嫌うため、コンクリートに囲われた内部はとても住み心地が良いのです。

上記は一例です。被害状況により手間や工数が変わるため、その都度お見積もりさせていただいております。

シロアリ防除の流れ

1. 調査・お見積り ※無料です

お客様からのご依頼を受けた後、専門スタッフが調査にお伺いします。
シロアリがいそうな箇所を重点的に1箇所ずつ確認していきます。ご訪問までの間で何か気になることがございましたら、調査の際にお申し付けください。
訪問後、床下へ入って調査を進めます。(キッチンに床下収納庫、洗面所などの床下点検口、もしくは和室の畳を上げて床下へ入ります)
※ 床下基礎の構造によっては侵入できない場合があります。

もしシロアリを発見した場合には、スタッフが、被害状況や的確な対処方法に関する提案をさせて頂きます。その後、契約の際に日程を決め施工へ移ります。

2.施工(準備~保護)

お客様のお住まいが汚れないように、玄関や勝手口等から侵入口まで養生シートで養生を行います。

その後、床下の作業通路を確保します。
基礎の構造や作り方によっては、基礎の通風口を拡張したり、新たに穴を開ける必要があります。
その場合は、建物の構造に影響を与えないように作業するとともに、シロアリの被害の状況によっては作業終了後に補強施工を行う必要があります。その場合は別途費用が発生します。

※ 専門スタッフが別途お見積もりをいたします。

3.施工(床下)

準備が整った後、薬剤コード・照明電気コードをもって床下に入り、散布を行います。
床下に使用されている木材に薬剤を吹付け、必要に応じて注入します。そして、床下の土壌表面に薬剤を散布します(床下がコンクリートの場合でも表面に散布します)。

4.施工(室内)

床下での施工だけでは完全に防除出来ない場合は必要に応じて各部位に適切な処理を行います。

玄関や勝手口など、床下空間の無い部分については、ドリルで土間を穿孔し、薬剤を注入します。同様に、タイル張りの浴室の場合には、床の土間部分と壁の立上り部分にドリルで穿孔し、薬剤を注入します。処理後はできる限り目立たないように補修をいたします。
柱にも薬剤を注入し、シロアリの進入経路を隅々まで塞ぎます。

5.施工完了~お引き渡し

施工が全て完了しましたら、最終チェックを行い、清掃、後片づけを行います。最後にお客様に施工完了のご報告とご確認、5年間の保証書発行しお引き渡しとなります。

【5年間保証について】
基本500万ですが、増額も出来ます。お気軽にご相談ください。
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