住宅換気の重要性

boushitsu
ご家族が永く愛する大切なお住まいの床下・天井裏は通風良くが基本です。

■ 木造住宅の耐久性が劣化する原因とは?

木造住宅の耐久性が劣化する原因には、物理的要因によるものと、社会的要因によるものとがあります。

●物理的要因
構造材の劣化が物理的要因となりますが、原因としては腐朽菌とシロアリの2種類があります。

●社会的要因
新築当時は、日当たりや風通しが良かったが、数年後、近隣に住宅が増え、
日当たりが悪くなり風通しも悪くなった事が要因です。

床下の湿気が原因で起こる症状

①畳の含水率の上昇に伴う症状

床板に繁殖したカビ
畳の含水率が12%を超える頃からダニが棲息しはじめます。
 ダニが原因の喘息・アトピー・湿気が原因のリュウマチなど、家族の健康にも影響があります。
床下換気を行うことで、床下木部や畳の含水率は確実に下がります。 下の写真は、床下木部・畳にカビの被害があった例です。
床板と接していた面にカビが付着した畳
床板と接していた面にカビが付着した畳
木部処理
木部処理
床下に攪拌機の設置
床下に攪拌機の設置
カビ取り後、消毒・清掃した畳
カビ取り後、消毒・清掃した畳
床板交換
床板の交換

②シロアリの繁殖

湿気が多く、風通しの悪い床下は、シロアリの最も好む場所です。
知らない間に、家の土台がシロアリに食われていることも珍しくありません。
床下換気で風通しを良くすることで、シロアリの繁殖条件を低下させるので、予防に繋がります。

③家屋の老朽化

湿気があると、畳がベトベトし、表面がブカブカに膨張し、シミやカビが繁殖します。
また、床板が浮いてきたり、軋みやガタがでます。梅雨時などにベタベタしていた床板も、床下換気を行うことでサラサラになります。
さらに押入れは、床下と薄い板一枚で繋がっている為、床下に湿気があると、布団などにもカビが生え、押入れの床板もシミになります。
除湿機だけでは解決しません。床下の風通しを良くすることが必要です。

防湿施工をしていないと…

木材に湿気がたまり、腐朽の原因に

hikaku
右図の写真Aのように、湿気を含んだ木材はシロアリや腐朽菌の好む環境です。
それらが巣食うと木材が腐朽していく原因となり、結果として家屋の寿命が短くなります。

写真Bは床下換気装置を設置した環境です。
Aと比べると違いが一目瞭然です。

このように、防湿施工は家屋の寿命を保つのに大変必要な処置なのです。
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